皆さんこんにちは。aohitoです。
前回に引き続き装備品紹介をやっていきます。
今回はボトム、シューズにグローブです。この辺もオシャレなものが大分増えきましたね。ぱっと見普通のデニムみたいものであったり、普段のスニーカー的に使えるシューズなど、たくさんのメーカーから販売されています。
そんな中で現在メインで使っているのが、これらです。ICONのTIMAX PANT(タイマックスパンツ)、 Superduty 5 (スーパーデューティー5)、AXYS GLOVE (アクシス グローブ)です。
只今、ICONにハマり中なので宜しくお願いします笑
TIMAX PANT(タイマックスパンツ)
まずは、パンツからいきましょう。ぱっと見た感じ普通のデニムっぽいですよね?ただ、そこはi ICON製品なのでライダーの事をしっかり考えた工夫がされています。
ここで簡単にICONの説明をしておきます。ICONはアメリカのオレゴン州発のブランドです。日本ではそこまでメジャーではないかもしれませんが、アメリカでは大きな指示を得ているメーカーです。どちかというとサーキットというよりはストリートを意識した製品が多く、日本メーカーにはないような奇抜なデザインやグラフィックが特徴的はブランドです。そういった背景もあって一つ一つの商品が個人的にはツボでした。
このタイマックスパンツも耐久デニムと言われている特殊な作り方がされているようで、耐久性、対摺生が強いのが特徴です。そう聞くとなんか固そうなイメージを持たれるかもしれませんが、全然そんなことなくて柔らかいです。履いた感じストレッチデニムのような印象もあります。
それは、この黒いナイロン部分の影響も大きく、これがあることによってめちゃめちゃ動きやすくなっています。始めて履いた時びっくりしました。見た目より遥に動きやすいんです。普通に屈伸運動できちゃいます。ここは、僕の中でポイント高かったですね。
やはり丈夫であっても固くて動きにくいと、ツーリングしていてもしんどいしバイクを降りて散策する時も余計に疲れるので、それは嫌だなと思っていました。又、そのまんま普通のデニムというのも嫌で、どこかライダー感を少し出したかったんですよね。そういうのも含めてこれは当たりでした。
又、裾が長めにつくられていたり、腰の部分が弧を描いて若干背中の方に上がって来てるんですよね。これは、バイクに跨ったときに裾がまくられて、腰が出てしまうのを計算に入れてのデザインだそうです。なので、適正サイズのものを履けば裾のあたりから風が入ってきて寒くなるみたいな事は軽減されていると思います。
又、ヒザには、前回説明しましたD3Oのパッドが入っています。当然これはジップの箇所から出し入れ可能なので、洗う時は外せます。又、パッドをセットする所が3箇所あって自分の体型や好みにあわせ位置調整を行う事が可能です。ジップを少し開けておけばそこから走行風が入ってくるので、夏場なんかは涼しかったりします。
シルエットとしては、太めでゆとりがある感じです。なので、細めのシュッとした感じが良ければ別の商品の方が良いかもしれないですね。最近は細身の方が好まれるのか、そういったデザインのものを多く見るような気がします。僕的には冬場も使いたい人なんで太めの方が下に諸々履くことが出来るので、太めで余裕のある方が着回しが効くというか、使いやすいのかなぁとは思います。このパンツもそろそろ2年ほど使っていますが、まだまだヤレる気配はないので長いこと付き合っていけそうです。
※同じものは無いようなので、参考までにのICONパンツを貼っておきますね。
Superduty 5 (スーパーデューティー5)
次はライディングシューズです。これもパンツと同時期に購入しましたがまだまだ活躍してくれそうです。このシューズはバイクに乗る以外の時も使っているので、1番使用頻度が高いです。にも関わらず、ボロボロにならないのでお気に入りです。
「バイクの時以外も履くの?笑」と、思うかもしれませんが、このデザインならアリかなと。笑
履いていて、特段に歩き難かったり足の裏が痛くなってきたりという事は全くないので、普段履きとしても全然OKな、コスパの良いライディングシューズかなと思います。もちろん、見た目だけではく、バイク乗りのための製品なのでそこはしっかり押さえてあります。
まずは、D3Oのパッドがくるぶしに入っています。これは取り外しは出来ません。事故などの際はくるぶしを痛めるパターンが多いそうです。飛びで出るのでコケたら真っ先に地面とぶつかりそうですもんね。なので、そこはしっかりプロテクターで守ってあります。
又、ハイカットなので、包まれてる感、守られてる感があって安心できます。
あとは、靴紐とベルトでしっかりとした調整が可能です。僕的にはここの締め付け具合って大事だなと思っていまして、緩すぎてもなんかブカブカして集中出来ないとか、逆にキツすぎれば段々痛くなってきますしね。緩すぎず、きつ過ぎずのいい感じがギアチェンジやリアブレーキを繰り返す上でとても大切かなと思っています。あまり気にしないって方も多いかもしれませんが、バイクにはステップワークもあるので、脚首の具合って結構大事なんじゃないかなと個人的には思ってたりするので、調整をしやすいというのはメリットなんじゃないですかね?
又、アッパー部分にはタフテックレザーという特殊な素材が使われているようで、耐久性耐摩耗性に優れた素材のようです。ギアチェンジを繰り返す左足の指の付け根あたりは一番酷使される、ところなので正直早くにダメになるかなと思っていたのですが、まだまだ全然大丈夫でした。低く見積もりすぎてたようです。ごめんなさい。笑
手入れも硬く絞った布で綺麗にしてあげれば良いだけなので楽でよいですね。
※並行輸入品です。AFGmotoさんが正規品の取り扱いをしていますが、在庫がなければ並行品もありかと思います。又、ICONは新しい商品も結構出てるようなので、現行品も併せてチェックした方が良いかと思います。
AXYS GLOVE (アクシス グローブ)
AXYS GLOVE (アクシス グローブ)というグローブです。見た目のツートンがオシャレかなと思ったのと、付け心地も悪くなかったので購入致しました。
グローブに関しては消耗品的な使い方をする方も多いらしく、安いものを頻繁に取り替えてるようです。確かにそれはそれでアリかなと思います。
ただ、僕は気に入ったものを手入れしながらなるべく長く使っていきたいので、そういうのも、含めこいつを選んだというのもあります。
基本的には牛革性ですが、手のひら部分はヤギ革を使用しています。革の種類とか特徴は専門外なので、レザー製品を作っている友人にざっくりとした特徴を聞いてみました。
牛革は革製品の中ではメジャーらしく、バイク用のレザージャケットやパンツなどにもよく使われているようです。強度と耐久性にも優れてて、厚みがあるのが特徴だそうです。それに対してヤギ革は、繊維の密度が高いために傷に強く、牛革と同等かそれ以上に丈夫な革です。又、牛革より薄くてしなやかなのが特徴だそうです。
なるほど、確かに手のひらは直接スロットを握って速度をコントロールするので、ヤギ革の方がやわらかで、フィットしてくれるイメージはあります。牛革も種類によって色々あるそうですが比較的、ヤギ革の方が希少性があるため値段は高いそうです。なので、手の甲とかは牛革にして、特に大切な手のひらの部位は、山羊革をつかって価格を抑えてるのかなと思います。
手の甲の部分にはD3Oが入っているので、ばっちりです。
ただ、これを購入した後に、ちょいと後悔する事がありました。
その時、同じような配色でデザインも似たグローブがあったんです。でもそれは縫い目がグローブの外側にあるランクが上のグローブだったんですよね。縫い目が外にあることによって指に縫い目が当たらないので、違和感なく操作出来るというのがこのタイプのメリットです。
ただ、製法の違いからくるものなのか、その分価格がちょっと高かったんですよね。今まで内縫いのグローブばかり使ってきたので、外縫いにすればよかったのになぜかケチ臭くなってしまって現在のグローブをつかう事になりました。いや、今のグローブも気に入ってますし、全然良いものなんですが思い出すと、時々「ぐぬぬ」ってなります。どうせ長く使うなら高い方で良かったんじゃね?っていう考えがね。でもまだまだこいつとしばらく付き合っていきたいなと思います。
※これも並行輸入品です。AFGmotoさんが正規品の取り扱いをしていますが、在庫がなければ並行品もありかと思います。又、ICONは新しい商品も結構出てるようなので、現行品も併せてチェックした方が良いかと思います。
最後に…
これで、一通りの装備品紹介が終わりました。やたらICONを押してしまったわけなんですが、決してICONをゴリ押ししたいわけでも、自分のセンスを見せたいわけでもございません。
何が言いたいかって言うと、
『この一人のバイク好きは、こういう価値観、判断基準のもとに装備を整えたよ』って言うのを知ってもらいたいんです。一つの例として。
バイクに乗るのって、危険もあるしお金もかかるじゃないですか?だから、当然細かなところで悩むと思うんです。そう言う時に一人のバイク乗りの例として、こういうところが大事じゃん?とか、お金かかるなぁ…みたいな部分で何かヒントとか、考えるきっかけになれば良いなって思います。
バイクにカスタムするのも当然楽しいんですが、こういうウェアを比較検討するっていうのもめちゃくちゃ楽しい時間だと思うので、みなさんも是非いろいろ調べてみてください!
※AmazonでのICONの取り扱い品です。
よければこちらも覗いてみてください!
ここまで読んで頂き、ありがとうございました♪
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