皆さんこんにちは。FLAG-UP代表の中島照文です。
今回は僕のバイクのカスタムを紹介していく中で“バイクカスタムによって何が変わるのか?“を考えていきたいと思います。
初めてバイクを買う場合や購入予定のバイク、友人のバイクなどが、それぞれどんな風にカスタムがされているのか気になりませんか?
僕はめっちゃ気になります!始めて一緒に走り行ったりする友人がいる場合は、どんなカスタムをしているのかめっちゃ聞きますし、凝視します。笑
どういったところをイジってんのかなぁとか気にして話すと会話も弾みますし、その人がどういった所を大切にしていて、なんでバイクに乗ってるのかとか色々見えて来るんですよね。そして、それがきっかけでより親密になったり、仲間が増えていくみたいなのもあると思います。
バイク乗りってやっぱり語りたいじゃないですか!?自分のカスタムしたバイクのかっこよさを!笑
お互い語り合う事できっと特別な楽しい時間になると思います。
あとは、買う前に人のカスタムを調べて妄想を膨らますのも大切です。他人のカスタムを知って、自分だったらああしようこうしようっていうのを妄想するのはバイク乗りにとって、とても幸せな時間だと思っています。
実際、僕もR1を買う前にめっちゃ調べました。みんなどういうカスタムしてんのかなぁと。
その時は、海外勢のカスタムが気になっていたので、ピンタレストで色んなR1を身漁っていましたね。(このサービスは本当に多くの画像を探せるのでおすすめです)
このように、バイクカスタムってとても面白くて魅力のあるものだと思っています。なので、ここでボクののカスタムを一例にして、それによって何が得られるか等を書いていくので、参考にしてもらえたらと思います。
それではいきましょう!
クラッチ、ブレーキレバー
SSKさんの可倒式アジャストレバーです。
直接操作に関わる部位であるという事と、見た目的にもカスタム感がグッと出るので早い段階で変えました。ここの製品はサイズが選べる事(ショートやロングタイプなど)、レバー本体のカラーとアジャスターのカラーをそれぞれ選べるのが良いですね。
しかし、1番のポイントはレバー位置を調整出来る事です。僕は手が小さい方なのでレバーが近めの方が合うんですよね。
これは、握力の弱い方や女性の方にとってもかなり有効だと思います。レバーを変えるだけでも、疲労軽減に繋がるのでとりあえずやってみても良いカスタムかと思います。
ただ、ブレーキレバーに関しては個人的には微妙だったかもしれませんね。ブレーキ時のタッチ感が純正のほうが良いかなという気が…。純正のほうがやわらかな感じでダイレクト感があるように思います。
この辺は好みな部分もあるので明確に言えませんが、個人的には純正ブレーキレバーの方が良かったかなと思います。とはいえ全く悪い物ではなく、見た目は良い感じになったのでトータルでは満足しています。
ちなみに色はチタンカラー。黒にしようかとも思ったのですが、ちょっと主張したかったので、このカラーにしました。
レバーに関しては色々なメーカーさんが作ってるので、どれが1番イイとかは正直わかりませんが、可倒式レバーにしておけば立ちゴケ等でもレバーを折らずに済むのでおすすめかなと思います。
コアガード
トリックスターさんのコアガード
ラジエータやオイルクーラーを守る為の保護パーツです。僕はトリックスターさんのを使用しています。あまり目立つ部分ではないのですが、チラッと目に入った時にトリックスターのエンブレムが見えるのがイイかなと思いこちらにしました。
ラジエータのフィンの部分は、走っていれば小石によって絶対に潰れていく箇所です。フィンが潰れると隙間を通る風が正常に流れず冷却効果が落ちていきます。又、使用感も出てくるで見た目的にも宜しくありません。売却の際に、査定額にも影響が出てくることも考えられます。
なので、もし『コアガード付けたい!』と思ったら、なるべく早く付けてあげるといいでしょう。フィンが潰れてからでは直すのは大変です。どうせつけるなら新車の時に付けてあげるのが1番イイかなと思います。
メッシュ部分の形やカラーリングもメーカーさんによって何種類かあるので好みのものを探すのがいいでしょう。
スクリーン
プーチのスモークタイプです。
スクリーンの恩恵はかなりありましたね。
純正も悪くないのですが、ツーリングや普段の扱いでは今のスクリーンの方がイイ感じです。高速道路での風の当たり方が大分変わったので走行が楽になりましたね。又、見た目もちょっとカスタム感があっていいなと思っています。段になっているところがポイントです。笑
カラーはクリアとスモークとダークスモーク。他にはレッドやイエロー等がありましたが、今回はシンプルにスモークタイプにしました。ただ、思ったよりかなりクリアに近いですね。もうちょっと暗いダークスモークでもいいかなと思いました。
スクリーン変更による風のあたり方は、どうしてもそれぞれ身長差があるので、人によっては気に入らない事もあるかもしれませんが、175センチの僕にはイイ感じで使えています。
マフラー
マフラーはTAYLOR MADE RACING(テイラーメイドレーシング)
ショートタイプでなるべく下の方にマフラーを置きたかったのです。イメージはパニガーレみたいな感じ。あまり目立たないような感じが最近は好きだったので、今回はこのマフラーにしました。
他にはTOCE(トゥース)というメーカーのマフラーも気になっていました。こちらもブラックでショートタイプ、若干跳ね上がり気味のタイプです。なかなか付けてる人も見ないので最後まで悩みましたが、テーラーメイドはマフラーと一緒にカーボンのアンダーカウルが付くこともあり、それとの一体感が非常に良かったのが決め手でしたね。
なのでオールペンしてますが、この部分だけカーボンを残しています。目立たないこだわり的な感じです。ここまでシルバーにしてしまうと重い印象になりそうだったのもあります。
そして、肝心の性能ですが、残念ながら新車の時点で変えてしまったので純正との比較が出来ません!これは失敗しましたね。笑
どうせなら純正で少し走ってから変えれば比較できて良かったんですけどね。
でも、印象としては悪い感じはしないです。純正に比べて4.5kgの軽量化、オールセラミックコート、ミッドレンジで3馬力アップ、トップレンジで5馬力アップなど数値的にはかなり好印象ですね。実際に乗ると中回転以降ではしっかり回ってくれますし、レーシーなサウンドも気分を盛り上げてくれます。
ただし、低回転はあまり良くないですね。そもそも、そういう車両なので低回転域に文句を言うつもりはありませんが、この辺は純正マフラーであれば、もうちょっと扱いやすかったろうなと思います。特に街乗りでは低回転域を使う場面が多いので、このマフラーを使用する場合はフラストレーションが溜まりそうな感じはあります。
本来であればインジェクション等のセッティングをしっかり出してからでないと、正確なレビューは出来ないのですが、今のところはこんな感じです。
今後はオートブリッパーも考えているので、その時に併せて、マフラーのセッティングも出すかもしれません。いつでも楽しく快適に走りたいのであれば、純正マフラーにしておけば間違いはないのでしょうが、やっぱりバイクを買ったらマフラー変えたいですからね。笑
まあ性能はちょっと明言しにくい部分もありますが、見た目が好きって方は十分検討に値する商品だと思います!
次回に続きます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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